ギックリ腰、寝違いの対処!

ギックリ腰や寝違いになった時はどうしたらいいの?冷やすの?温めるの?

と質問される事がよくあります。

ギックリ腰や寝違いは一般的に急性のケガになり炎症と言って、熱をもった状態になります。(すべてではないです。)

その炎症が痛みを増悪させ動かすのもつらい状態になってしまうのです。

まず対処は冷やす事が大事になります。

10〜15分ほど冷やして、一時間ほど置いてまた冷やすを繰り返し行う事で炎症がおさまり痛みも緩和されます。(凍傷にならないよう注意はしてください)

急性のけがでは炎症期があり、痛めた時から2日〜3日がこれに当たります。痛みのピークも当日より後日のほうが強くなる事は多いです。

お風呂などで温めると炎症がキツくなり痛みが増してしまうので禁物です。

炎症がおさまればそこからはしっかり温めてもらっていいです。

ご自身で出来る簡単なケアをご紹介させていただきました。

痛みを早く取りたい方は整骨院や病院など専門的にしっかり治療を行なってくれる所での受診をお勧めいたします。

先日ギックリ腰で来られた患者様は来られた時は歩くのも辛そうにされてましたが、帰るときには痛みもなく普通に歩けると喜んでおられました。

適切に治療を行えば改善も早くなりますよ(^^)