首こりや肩こりにも原因はかなり色々なものがあるのですが今回伝えさせていただくのは
☆スマートフォン症候群☆
私たちの生活では手離せなくなった携帯(スマホ)の使っている時に負担は結構かかっているのです。
長時間の使用により生じる、肩こり、首こり、眼精疲労、視力低下、ドライアイなどなど。
スマホを使用する時に頭を下げて背中を丸めているこの姿勢が首や肩に負担がかかり、首の後ろから肩にかけて筋肉が緊張して硬まってしまい、血流が悪化し首こり、肩こりをひどくします。
さらに負担をかけすぎるとストレートネックや猫背の原因にもなります。
スマホの画面を見ている時には集中してしまい、まばたきが減り、目の乾いた状態になることで目の疲れになってしまいます。
目の疲れは首にでてくるので頭痛の原因にもなります。
もう一つ大事なのは首には自律神経が集中しており、そこを圧迫してしまうということは副交感神経という体をリラックスさせる神経の働きを阻害してしまい、頭痛、めまい、全身のだるさ、不眠など引き起こすことにもなります。
スマホを使用する姿勢は出来るだけ視線がさがらないように。
画面と周囲の明るさに差をつくらないように寝る前に暗い中での使用など気をつけて下さい。
できるなら使用して30分おきにでもストレッチなどはしてあげてください。
ご自身でも注意することで首こり、肩こりの悪化を防ぐことはできるので参考になればと紹介させていただきました。