☆寒暖差疲労について☆

今年の気温はまだまだ安定せず、体調を崩される方も多くおられます。

春先は三寒四温ともいわれますが5月に入ってもまだ寒暖差のある日々が続いています。

そこで寒暖差疲労というものがあり、日ごとに気温や気圧などが大きく変動するために、疲れや体のこり、だるさなどの不調が起こりやすくなってしまいます。

朝晩の冷え込みや日々の寒暖差は体にじわじわとダメージをあたえます。

体温の調整の働きをしてるのは自律神経なので働きすぎるとエネルギーを使い果たし、機能が低下してしまいます。

自律神経が疲れて働きが悪くなると、体の疲れ、だるさ、眠気、腰痛、冷えなど様々な不調が起こりやすくなります。また冷えると首をすくめたり、肩に力が入り筋肉を固めてしまいます。

そこで寒暖差対策は首温活です!!

首を温めることで首に通る太い血管から内臓や手足に向けて温まった血液を送ることができます。

さらに首を温めると自律神経の副交感神経が優位になり体がリラックスして血流がよくなり体が温まりやすくなります。

簡単に自宅でできるものは温熱シートを貼っていただくか、電子レンジで温めた蒸しタオルで首の後ろを温める方法です。

外出時はストールやネックウォーマーなどを持ち歩き、体温調節をしてください。暑い時は外していいので、寒いと感じる前から温めておくことが大切です。

あとはやはりお風呂に浸かることです。炭酸入浴剤などを入れてもさらに血行がよくなりますよ!

寒暖差は思っているよりも体に影響がでるので特に冷えには注意しながら体を大事にしてあげて下さいね(^ ^)